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愛と勇気だけが友達さ!(^^♪

やっと秋ですね!(^^)
急激な気温変化で風邪などひかないように気を付けてください。

皆さん、自由に生きていますか???
と、問われても「はい!」と自信を持って言えないのが普通ですよね。
では、社会のルールに窮屈さを感じませんか???
と、問うとどうでしょうか?
今の自由な日本ならそれほど窮屈ではないかもしれませんね。
しかし、「窮屈だし、不自由だ!」と思う人々も多いのでは?

人間が社会的に生きていこうとすると様々なルールに従わなければなりません。
それは明文化された法律のような物から、一般常識と言われる物まで・・・

その「ルールを無視して自由に生きよう!!!」
なんて言うつもりはもちろんありません。

しかし、自分を窮屈にしているそのルールは本当は自分で勝手に決めたルールだったりしませんか?
又は他人から押し付けられたルールを疑問を持たずに守っていたり。。。

実は自由が一番怖かったりするんですね。
人間はルールを決めて貰って守っているのが一番楽なんです。
とすると、人間は不自由が好きだと言えるかもしれませんね。

しかし、「あなたは自由で羨ましい。」なんて褒め言葉(皮肉?!)もよく聞こえるセリフです。
人間は何を求めているのでしょうね。

今の日本人はルールに大人しく従う楽さに慣れてしまい、枠から飛び出す勇気を持てない人々が多い気がします。
「こんなことをしたら、周りからどう思われるだろうか?」
「ここで意見を言うと空気を乱すから。」
「ルール通り済ませておけば面倒にならないから。」
などなど。

ヨガを学びだすと、
「ヤマ(禁戒)」「ニヤマ(勧戒)」など、のルール(道徳?)を学びます。
殺すな!嘘つくな!盗むな!
清潔にしろ!熱心にしろ!
などなど・・・
簡単な解釈なら、殆どの日本人は知ってることです。
もちろん、厳密に守ろうと思えば普通の社会生活は営めないほどの厳しい戒律でもあります。

厳しい戒律を守り通すのは、非常に強い意志と決断が必要ですが、
戒律が自身の弱さの隠れ蓑となっていたらどうでしょう?

ここであえて言います。
「戒律やルールに囚われてはいけない!」
と。

その決まりやルールを守ろうとする自分の根本に
「愛と勇気」がありますか?

戦う勇気のない人に「非暴力」を訴えても仕方がない。
欲望(意欲も含む)のない人が「不盗や不貧・禁欲」を誓っても意味がない。
意見を言えない人が「沈黙の行」をしたところで、いったい何になるのだろうか?

自分に都合のよいルールを引っ張り出して、いかにも常識的に立派に振る舞う事。
その延長が常識や建前の中に自分自身をも騙して引きこもる事。
「ここで自分の意見を言うのは恥ずかしい。」
「こんな事をするのは大人げない。」
「こんな事して失敗したら、周りに迷惑をかける。」
などなどと、言い訳をして

日本人は充分に大人しく常識的です。
このままでは、より大人しく小さくまとまってしまうのではないかと思うのです。
ヨガという狭い世界の中でもそれを感じます。

外国人先生が広めた「○○ヨガ」をそのまま実践する。
は、伝統的(どんな物かの検証は必要でしょうが)なものの継承と考えればよいでしょう。

が、ヨガを学ぶなら「解剖学」が必要。
最近の傾向です。
などは、本当にそうなのでしょうか?
あちこちで「ヨガ解剖学」の講師やWSをしておきながらあえて言います。

ヨガと現代解剖学のコラボは「必須」ではないと思います。

「皆が学んでいるから・・・」
「インストラクターなら知っておくべきと先輩に言われたから・・・」
そんな気持ちが少しでもあるなら、もっともっと「ヨガ」をするべきでしょう。
もっともっと自分を知りたいの延長線に解剖学があるなら、最高のコラボレーションになると思います。

ヨガとアーユルヴェーダもしかり。

「愛と勇気」が判断の基準です。

あえて、欧米経由で来た勉強としてお勧めしたいこととしては、
「ヨーガスートラ」と「バガバッドギーター」併用での勉強法です。

一方でアヒンサーなど(非暴力)を説いておきつつ、
他方で、それすら及ばない義務(ダルマ)を説く。
結局逃げられない俗世の法則です。
どう向き合うか。

正に陰・陽のバランスですね。

この世の中って正にヨガですね。(^^)

ルールを守る意志の強さ!
ルールを破る自由な心!
それを支える「愛と勇気」
愛と勇気の決断であれば、どんな状況でも自由な心でいられると思います!
皆さん、「愛と勇気」で自由な自分を取り戻しましょう!

今日は「愛と勇気」のお話でした。

バイバイキーン!

こんなUZに会いたい人は
「ヨガハート2013」遊びに来てね!
詳しくは「こちら」
by uz-ni-chan | 2013-10-13 17:10 | 一ヶ月更新2013
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