自由には責任が伴い・・・

こんばんは。
明日から冷え込むそうです。
寒さ対策を万全に!!!

早速始めましょう。

昨日は少し脱線しました。
今日はまた、姿勢の話に戻しますね。

ここいらで、再度確認。
今連載している内容は、ヨガではないです。
ヨガのアーサナを姿勢改善に役立てるヒントです。
本来、ヨガはこんな事を教えるものではありません。

ただ、DG Yogaのアーサナ達は「美しさ」により、本質・バランス・愛を見出す事を目的としていますので、
これらの考え方が、アーサナの指導やアライメント指導に反映されている事は確かです。

このブログはアーサナのマニュアルではなく、DG Yoga アーサナのバックグラウンドの一部を明かしていると思っていただければ、間違いないでしょう。

一昨日のブログ、首と腰のリズム。
練習しましたか???

ピン!ときた方、解らない方、それぞれだと思います。
実際、初めは解らない方の方が多いです。
何故なら、背骨の動きが一方通行になって習慣化している人が多いからです。
しかし、この動きこそが、背骨がS字である最大の利点なんです。

気を抜いている時などにフッと現れる姿勢、それが自然のリズムだったりします。
例をあげます。
絵を見てください。
c0072323_17132132.jpg

左の人。
縁側でぼーっとする、お婆さん・・・
みたいじゃないですか???
椅子に座っていても見かける姿勢です。
スポーツなどでも、バテてくるとこうなりますね。

顎が上がり、背中が丸く骨盤が後傾しています。
顎を上げた猫のポーズと同じです。

それに対して、右の人。
姿勢を正し記念撮影でもするようですね。
顎が引かれ、胸が上がり、骨盤も立っています。

どちらが良い悪いではありません。
左はボーっと見え、右はシャキッと見えます。
あえて言うなら、自由自在に出来る事が正しいと言えます。

さあ、練習してみましょう。
初めは確認しながらゆっくり。
慣れたら力を抜いてリズミカルに・・・
更に慣れたら立って!
音楽に乗ってもいいですね(^^♪
1,2,1,2・・・

骨盤の角度を変えると、顔の向きが変わる。
顔の向きを変えると骨盤の角度が変わる。
それに合わせて胸の向きも変わります。


この動きを覚えてから、一昨日のキャット&カウにもう一度チャレンジしてみましょう。

ここで、一つ注意・・・
顎を引く=下を向く、ではありません。
顎が上がる=上を向くではありません。


似ていますが微妙に違うのです。

下を向くと胸が上がらないかもしれません。
顎を引くと胸が持ち上がります。


首の動きは複雑です。
文章では伝わりにくい部分です。
キャット&カウで上手くいかなかった方、顎の上がり下がりと下向く上向くの違いが解るまで、
繰り返し練習してみて下さい。

後頭部(頭蓋骨の後ろ側)・胸骨(肋骨が繋がる胸の中心の骨)・仙骨(骨盤に挟まれた背骨の基底部)
は同じ様に動くのです。

覚えておくと良いでしょう。

では、ここでその、顎を引くことにより胸が開く動きを、ヨガのアーサナで活かしてみましょう。
c0072323_17355269.jpg

コブラ(ブジャンガアーサナ)です。
胸を開く・・・という目的のみに絞って順序を説明します。

①先ず、うつ伏せになり、両手を胸の横に着きます。
②吸いながら、顔、胸と上げたら、軽く手で床を押し、無理なく上がるところまで身体を起こします。
③肘を伸ばし切る前に一度顎を軽く引き(絵①)その顎に胸を引き寄せます。
④その後、首を伸ばします。

首の安全を考えるなら、絵②程首を倒さない方が良いと思われますが、
絵①を経て、充分胸が広がってから顔を上げていくと胸の広がりを促せます。

注!!!
あくまでも胸の広がりを目的にしています。
本来ハタヨガでは上から順番に巻き上げるように身体を反らせます。
チャクラを上から活性化させ、世界を創造するアーサナでもあるからです。
目的が違えば指導法も変わります。
ヨガの先生ならば、その違いを知ったうえで使い分けてください。



姿勢なんて本来自由なんです。
世の中で言われている正しい姿勢なんて、自由に身体が動けば、簡単です。
悪い姿勢だって真似出来ちゃいます。

良い姿勢で動けないより、好きに動ける身体の方が良くないですか???

そのかわり・・・
自由には責任が伴います。
自由に動く身体をコントロールする事が、自由を得た人の責任です。

「柔らかいだけではダメだ!」
「ただ何となくやるだけではダメだ!」
としつこく言うのには理由があるのです。

コントロール!!!
先日も書きましたが、これこそがヨガなんです。


アーサナの中には、いろんな宝が隠れています。
今このブログでは、「美しい姿勢」というキーワードを元に原石を探っています。

同じ様に、アーサナの中に、ヨガの世界観・哲学も埋もれています。
それを皆様に明らかにする様にYogaを教えるのが、DGのレッスンスタイルです。

興味のある方、是非レッスンへ・・・
DGヨガを深く知りたい方、是非勉強会へ・・・

お待ちしております。

では、また・・・
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by uz-ni-chan | 2014-11-12 18:11 | 姿勢について
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