何故アーサナをする???

こんばんは。
今日も何とか更新です。

今日は安城勉強会でした。
という訳で?今日のブログはそのおさらいと復習です。
まんまではないので、参加した方は新たな気持ちで読んでみて下さい。
参加されていない人も、今までの内容とかぶりますので、良かったら読んでみてください。

今日のテーマは「側屈」
側屈にまつわるetc...
です。

先ずは、いつも通り絵を見てくださ。
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体側を伸ばそうと思った時どうしますか???
そんな質問しましたね。

座って体側を伸ばした人、
足を開いた人、
立って・・・

いろいろ居ました。
その中で身体を横に倒すいがいで全員共通していた動きは、
「腕を挙げる」でした。
腕と側屈は関係しているのでしょうか???

という事で、動きを整理したいと思います。
先ず身体の中で横に動く場所は???
(基本の解剖学的立位で)

背骨
股関節

足首
手首

簡単にはこんな所です。
(ここまででも、いざとなると明確に言えないものです。この機会にぜひ覚えて下さい。)

では、絵の動きを見ながら動いた所を説明します。

先ず向かって左のモデル。
右肩が動き右腕が挙がりました。

そこから二つに分かれますね。

真ん中のモデルに進んだ場合。
背骨が左に曲がりました。
(左腕はただぶら下げているだけなので省略)

向かって右のモデルに進んだ場合。
股関節が動く事(右股関節内転・左股関節外転)により骨盤が右に動き左に倒れました。
(足首も動きますが省略)
背骨はやや左に曲がりました。

向かって左から伸びる場所を解説します。
まず腕を挙げると・・・
二の腕あたりから体側上部を中心に伸びを感じます。
腕を動かしただけで、体側上部の筋肉が伸びます。
その為、皆が腕を挙げたのですね。
(腕を動かす(肩に関わる)筋肉たちです。)

真ん中のモデル。
骨盤を動かさず、身体を曲げると・・・
先ほどの伸びに続き、骨盤より上、脇腹周りが強く伸び出します。
背骨を動かす筋肉たちです。
(本来この動きが側屈です。伸びた感と実際の動きと違う事が分かりますね。)

右のモデル。
骨盤を動かす事により、骨盤から下、股関節に関連する筋肉たちが伸びます。
腕の動きは同じですので変わりませんが、
この絵のモデルの側屈の動きは、真ん中のモデルより少ないので脇腹の伸びは少なくなります。
(脇腹は呼吸に直結します。その為先ほどの側屈より息苦しさを感じません。)

もちろん真ん中と右のモデルを合わせた動きをする事も可能です。
いかがですか???
(足は絵より開き気味の方が解り易いかもしれません。)

では、次の絵。
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お馴染みトリコーナアーサナ(三角のポーズ)です。

DGでいつもお伝えしているように、どちらが正解???
ではありません。
どちらの時にどう感じるか???
ただ、それだけなんです。

先ほど解説した初めの絵との共通点を見出すなら、
トリコーナ上モデル=初めの絵、真ん中のモデル
トリコーナ下モデル=初めの絵、右のモデル

です。

繰り返します。
どちらが正しいか???
ではありません。

上の方法だと、わき腹が中心に伸びます。
下の方法だと、股関節周りが中心に伸びます。

両方の真ん中の様な形になる人もいます。

あえて正解を言うなら、
両方、その中間も含め、全て思い通りに出来る様になれば正解です。

大抵は、好みや体型・体質などに依存した形で収まるか、先生の言った方法しかしていないものです。
いろいろ試して、新しい自分に積極的に出会いましょう。
(しかし、今日も質疑応答でお答えしましたが、レッスンに出た時は先生の指示に従うのが正解です。)

ここで、注目してほしいのは、頭の位置・背骨の状態・骨盤の角度です。

解説します。
上のトリコーナアーサナ。
股関節は外転です。
左股関節は加えて外旋。
背骨は左側屈。
(その他は省きます。)
股関節の外転が無理のない範囲であれば、ほぼ脇腹伸ばしのアーサナです。

下のトリコーナアーサナ。
右股関節は内転?!・やや内旋です。
(え〜!?と思う方もいると思いますが、よく見てください。)
左股関節は外転(先ほどよりかなり大幅に)・外旋
背骨はやや左側屈(先ほどよりかなり軽く)。
(正面から見たのみにし、その他は省略します。)
側屈が少なくなる分、ほぼ股関節(左内腿、腿裏・右臀部外側)のストレッチとなります。

そして、この二つの頭の位置を比べると・・・
下のモデルの方がかなり低い位置にあります。

つまり、昨日までに書いた前後の動きと同じく、
骨盤の動きは上半身の状態にかなりの影響を与える!
と言えますね。

頭を低くしたからといって、ストレッチが強くなるとは限らないのです。

その他にも、いろんなアーサナをしました。
が、そのどれもが骨盤の角度が違うと、まるで違うポーズの様に感覚が変わります。
この事実を知ると、どちらが正解?!なんて言えませんよね???

結局、言いたい事はそれなんです。
正解を知ったら自信が持てるかも???
と思った方には、すこし辛い内容かもしれませんが、正解なんて無いんです。
正解は自分で決めるのです。

先生であれば、先生の責任で決めるのです。(責任重大です。)

生徒さんに、
「こちらとあちら、どちらの方法が正しいですか???」
的な質問に動揺しないでくださいね。

その質問こそ、
ヨガを教えるチャンス到来!!!
なんです。

引き続き勉強と練習をすれば、ハッとする時がくるでしょう。
それが、先生としての自信を高めるのです。

ストレッチでもなく、体操でもなく、ヨガを教える先生でいるために・・・

最後に・・・
今日出逢った一言。
「一歩前へ!」
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目的は違うんだろうけど(絶対違う!)、なんてやる気が出るトイレでしょう???(^^;

与える側の目的をそのまま受け取るとは限らない、受け取る必要もない・・・好例かもしれませんね。(^_-)-☆

では安城の皆様、来年1月の勉強会で!








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by uz-ni-chan | 2014-11-14 21:11 | 姿勢について
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