なぜ戦争やテロが無くならないのか???

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皆様こんにちは。

お元気ですか???

今回は突然,仰々しいタイトルです。
「なぜ戦争やテロのような酷い事がこの世からなくならないのでしょうか?」
「どうしたら、この世から酷い事件が無くなるのでしょう?」
「先生はどうお考えですか???」
実はこれらの質問は勉強会でよく出る質問です。
平和、幸せになるための哲学、「ヨガ哲学」を学ぶほど感じるジレンマでしょうか?

勉強会の中でも、意見は述べましたが、ここでは違う切り口で述べようと思います。

世界の在り方、自分の存在、それらをどう捉えるか???
そんな事を繰り返し考えるのが哲学です。
当然、世界の現状に目を向ける事になります。

堂々巡りの考えの中、悩む・・・
本来なら思春期の頃に考える事ですね。
今まで考えずに済んだのだとしたら、幸せな国に生まれ育って本当に良かったですね。
しかし、大人になったなら、やはり考えるべき事だと思います。

いや、皆様はもう考えた結果、
「世界の平和なんて祈っても不可能じゃないのか?」
「そんなの綺麗ごとだ!」
「どこかが得をすれば、どこかが苦しむんだ!なら得した方がいいね。」
「だから仕方がない。」
「今幸せならいいよね。」
なんて、自分に折り合いをつけたのかもしれませんね。

そうなんです。
俗世的な「相対二元性」の考えでは、絶対に「堂々巡り」になるのです。
そのうち、
「考えるの疲れるからやめた!」
もしくは、
「勝ち組になろう!」
となるのです。
(因みに、インドの哲学は堂々巡りになりません。勉強会で理解できた人もいるでしょう。)
「考えるのを止めた」一般庶民は、「勝ち組になりたい」人からすれば、好都合です。
勝ち組になる!と決めた人は、思い切って言えば、「戦争をしたい人」です。

「戦争をしたい人」は「考えるのを止めた」一般人より、努力家です。
自分が得する為(欲を満たす為)なら何でもします。(人殺しだって・・・戦争ですから)
(戦争したい人は一般人より努力している・・・って話は安城でしましたね。)

大袈裟なことを書きましたが、普通の世の中でもある構図ですよね???
現代の価値観は少し間違えると、戦争に向かう価値観のようですね。

しかし、それら「相対二元性」の理屈で世界を侵略したのは、一部の人種だと言う事が、世界の歴史では解ってきています。
それらの人種が侵略してくる前は、大きな争いは無く幸せな国だった・・・
聞いた事ある話ですね???
それらの国には、奪い合う権力争いではなく、与え合う思いやりの文化があったのです。
それって幻想ですか?綺麗ごとですか?
侵略した側が、自分達の正当性を主張する為に、捻じ曲げた歴史観や価値観を喧伝し、それを現代人は鵜呑みにしているだけでは無いでしょうか???

与える事は、精神性が高くなければできません。
やってきた客人に沢山与えようとする寛大な人達を騙し、奪った人達の価値観が牛耳る世界。
それは、争い、奪い合い、表面上、物質的な幸せを正解とする文化です。

戦争やテロが無くなるためには、
「与える事」つまり思いやりの気持ちを育てるしかありません。

人や他の命を貶めてまで自分が幸せになろうとする人達。
自分達はそんな事していない???
本当ですか???

自分の好みの為だけに、多くの命を犠牲にして食事や生活をしていませんか???
完全にヴェジタリアンやヴィーガンになれ!
なんて、強要はしません。
しかし、自分の欲望を満たすだけの食事や消費は、戦争の原因となんら変わりはないのです。
自分の中にも戦争の火種は燻っているのです。
だからDGでは、いやヨガでは「アヒムサー」を重要視するのです。
これが無ければ始まらないのです。

もしあなたが「なぜ戦争は無くならないのだろう???」
と思った時、是非根本的な原因を探ってみて下さい。
人の意見を参考にするのは大切ですが、自分で導き出してみて下さい。
そんな時、ヨガの哲学はシンプルに答えを導き出してくれます。

綺麗ごとではなく、多くの人が本当の意味での「幸せ観」を身に着ければ、
多くの人が自身の中に燻る「火種」を消す事ができれば・・・

外の世界も戦争はなくなっていくのではないでしょうか???

もう一つ・・・
世の中は、「歴史から学べ!忘れるな!」と、過去の戦争の悲惨さを伝えようと努力します。
しかし、こちらも思い切って言えば、「これ自体が戦争の原因だ!」とDGは考えます。
ヨガの考えがしっかりと身に着くと、反省・後悔は必要ない事が理解できます。
(この理屈は安城勉強会でお話ししましたね。)
過去にはなにも無いのです。
過去の悲惨さを語る事を良しと考える人達は、
「人間は放っておくと悪い事をする。だから脅しが要る」と考えるのでしょう。
過去の悲惨さを語る事は恐怖と共に増悪をも生み出します。
結果、憎しみの連鎖を生みます。
未来の平和を願うなら、「今をどう生きるか???」なんです。
過去のいがみ合いや奪い合いの歴史はすっぱり忘れて、ハグをした方がよっぽど平和になるのでは???
政治家には無理でも、一般庶民同士なら出来る事です。

政治家が決めた戦争も、実際戦うのは一般の国民です。
国民全員が「戦わない!」と宣言すれば、戦場で全員が銃を捨てる事が出来れば、戦争は起こりようがないのです。
もし当事者になったら、僕は1人でも銃を捨てます。

いろいろ書きましたが、考えている事のほんの一部です。
しかし、これらは僕らの意見であるだけでなく、「ヨガ哲学」に則った考えでもあります。

最後に・・・
いつもレッスンでも言うように、
ヨガでは、今出来る事を精一杯やる事を大切にします。
自分の身分・身の丈にあった社会貢献。
持続可能な方法を考え実践する事。

何をどれだけしたか???
ではなく、
個人個人がどんな思いで精一杯したか???
が大切なのです。

良い思いが集まれば、世界平和も夢では無いでしょう。

DGギャーナコースでは、ヨガを通じてこんな話しにまで及ぶこともあります。
ヨガ哲学はこの複雑になってしまった世の中を無事に旅する羅針盤になり得ます。
ヨガに興味を持った方。
是非、早い段階でヨガの基本の考え方を身に付けて下さいね。
子育てにもよい考えです。

来年から新たに3会場で同時スタートです。
詳しくは「こちら」をご覧下さい。

エントリーお待ちしております。
みんなで、大いに語り合いましょう。
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by uz-ni-chan | 2016-09-10 20:33 | Yoga
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