バクティ भक्तिः

皆様、こんばんは。
今日は久々の晴れでしたね。
涼しくなったり暑くなったり難しい季節。
あまり、抵抗せず、リラックスして過ごしたいものです。

今日は「バクティ」についてです。
勉強会でも必ずやるバクティ思想ですが、
これが理解できるかがヨガを深めることができるかどうかの大きな鍵だと思います。

俗世的に細分化され、俗世的に理解しやすく、俗世の何かに変えられたヨガテクニックから、
全体で一つ、区別や差別のないヨガとなる、と思うのです。
つまり、バクティを理解すると、「ヨガをする」から「ヨガで在る」になるのではないかと・・・


これさえ身に着ければ、いや・・・
これが身についていなければ、いくらテクニックや知識を身に着けても幸せはやってこないとも言えます。

ヨガそのものとも言えるバクティは、やはりヨガと同じようにあまりにシンプルです。
その分、シンプル過ぎて軽視されるか理解しがたいようです。

人間は、ある程度難しい事、ある程度高額なもの、に価値を感じ、
本来は簡単で安価な事を無理に複雑に、高額にしたがる傾向があるようです。
ダイエットするのに何十万も払うとかね。(^^;

簡単そうで、解っている・・・出来ている・・・と思っている事。
そこがポイントだったりします。

勉強会では皆さんで話し合いながら意見を出してもらったり、解説したりしましたが、
今日は、クリシュナのお話しからバクティの例を紹介したいと思います。

昔々・・・(日本昔話風?)
最高神ヴィシュヌの化身として生まれたクリシュナは、日に日に美しい少年へと成長しました。
その神々しきクリシュナの噂は周りの村々にも伝わっていました。
訳あって牛飼い子供として育てられたその愛らしき神童は、
とくに牛飼いの女性(ゴーピー)たちに大人気でした。

ある日、クリシュナは兄と友達と遊んでいました。
時を忘れて遊んでいると、友達が空腹を訴えました。
そこで、クリシュナは、
「そこの村に行き、兄(兄のバララーマもヴィシュヌの部分的な顕現)と僕の事を話してごらん。食べる物をもらえるから・・・」
と言って、友達を送り出しました。
しばらくして、友達が帰ってきました。
友達は、
「今、儀式の準備をしていたバラモン(僧侶)にお願いしたら、忙しいから・・・と断られたよ。」
と。
するとクリシュナは、
「ハッハッハ。じゃあ、そのバラモンの妻たちにお願いしてみな!」
と言い、もう一度友達を送り出しました。
その話を聞いた妻達は、噂に聞くクリシュナに会える喜びで、止める主人達(バラモン)を振り切り、儀式のために用意した供物の食べ物を沢山持ってクリシュナの下にやってきたのです。

最高神ヴィシュヌの化身です。
一目逢えるだけで、人生の目標に達する事が出来るのです。

当然バラモン達は、その人生の目標を果たすために、日々勉強し祭祀を行うのです。

しかし・・・何てことをしてしまったのだろう。
後で、クリシュナに逢った話を妻たちに聞いたバラモン達はたいそう後悔したそうです。

おしまい。。。
※おおまかなあらすじですので、細かなことはご容赦下さい。(^^;

解説は・・・
要りませんね。

智識や行為は大切。
しかし、それより想いが大切だと言う事です。

それ以外にも多くの教訓が隠されているお話しです。
素直に理解するには、根本にある思想を知る必要もあるかもしれませんね。

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by uz-ni-chan | 2016-09-25 21:10 | Yoga
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