yogaのち、ahimsa、そしてvegan

こんにちは。
皆様お元気ですか???

無事各地の2017年ギャーナコースが始まりました。
いかがでしたか???

今日は個人的な体験を書いてみたいと思います。

Yogaを始めて間もなく、ahimsa(アヒムサー・非暴力)という思想をしりました。
ヨガの取り組みの一番初めにある「ヤマ」(周りにする取り組み)の更に一番初めにある項目です。

このブログを読んでる人はもうご存知の方ばかりだとは思いますが、ルーツを同じインドに持つ、仏教の精進料理もこの「アヒムサー」の思想に則ています。
決して、「健康食」ではありません。
※結果的には健康にも良いのですが・・・

マシンGYMでトレーナーをしていた僕がYogaに出会った頃、
「宗教的な戒律を守ったり食事制限はしなくていいよ!」
というパワーヨガに傾倒していました。(細かい自分史は割愛します。)
かなり「自分なり」に、(面倒な事に身体の専門家だという自負付きで・・・(^^;)
エクササイズとして取り組んでいました。
それはそれで楽しく、アーサナの練習に夢中でした。

しかし、哲学も好きな僕は、同時にYoga哲学も「自分なり」に勉強していました。
すると・・・
そう、アヒムサーに出くわします。
現代Yogaには関係の無い昔の話しかな???
なんて思っていたのは本当初期のころだけでしたが・・・

そんなある時、アメリカから来たある先生のWSに参加しました。
そこで、「アヒムサーに徹するといいよ、動物と仲良くなれるし、インバージョン(逆転のアーサナ)が楽になる。」
そんな風に教わりました。
「動物と仲良くなれる???」
なんかいいなぁ・・・(漠然と)
直ぐに始めました。
ヴェジタリアン生活。

しかし、トレーナーとして仕事をしていた身として、マッチョな自分はタンパク質が心配でたまりません。(^^;
(当時は今より10㎏以上は筋肉があり、自分で言うのもなんですが結構いい身体してました。)
相当な身体に対する執着です。(^^;(^^;

しかし、性格的にやると思ったらやりたい。(^^;(^^;(^^;
で、一先ずフィッシュヴェジタリアン生活のスタートです。

つまり、自分で絞める事が出来る命のみ感謝して頂こうと・・・
「命を大切に、いただきます・・・」
という自己満足の「自分なり」アヒムサー生活です。

正直、なんも変わりませんでした。
お酒やコーヒーも減りません。
と言うか、減らす気もありません。

しかし、自己満足のフィッシュ(魚)・オボ(卵)・ラクト(乳製品)、ヴェジタリアン生活は続いていました。
先ほどの「自分なり」(実は探求者が一番言ってはならない言葉(^^;)の哲学とともに。

何も変わらなかった・・・

と言いつつ身体はそれなりに変化はあったけど、それはエクササイズ効果の範囲を超えることは無かったと思っています。

自己満足のアヒムサー。
これはこれで構いません。
やれることを精一杯。
ひとそれぞれ・・・今でもそう思います。
しかし、「自分なり」が問題でした。

そんな自分が「変わった」と思えたのは、かなりアヒムサーを徹底できてきた時です。
「自分なり」を止めた時ともいえます。

肉食を止めると、ホルモンの影響などで「攻撃性」が減ると言われています。
つまり、性格が穏やかになるのです。
しかし、そんな事は別に大したことではありません。
(もちろん穏やかな幸せを求めるYogaでは必須とは言えますが・・・)

じゃあ、何が変わったのか?!

それは、「固定観念からの解放」です。
食事は人間にとって大きな喜びであり、生活の全てとも言えます。
その証拠に、
「食べる為に働く」
「○○という職業で食べてます。」
なんて言いますよね?

食事は一日3食?!
お肉を摂らないと栄養が不足する?!
動物性の脂肪やタンパク質がないと満足しない?!
甘いカレーはまずい?!
やっぱり、おふくろの味が一番?!
女子が好きな、男子が好きなご飯?!

こんなの全部、ぜ〜んぶ「固定観念」です。
これはその他の事に全て当てはまります。

お酒を飲まないと、楽しくない?ホッと出来ない??一日が終わった気がしない???
コーヒーを飲まないと、落ち着かない???
全部自分にかけていた暗示でした。
それ以外にも、それはそれは沢山の自己暗示。
好き嫌いなどの好みすらも、多くは固定観念です。

人生を豊かにする、
と信じて疑わない物、事・・・

人間って、本当に些細な固定観念にがんじがらめなんです。

コツさえ分かれば早いもの。

休肝日無しの酒飲み。
一日10杯は飲むカフェイン中毒だと自認していた僕が、
あっという間に、どちらの呪縛からも解放されました。

先ほども言ったように、「食」って本当に人生そのものです。
食が変わると人生が変わります。
人間も変わります。

アーサナの取り組み方も変わりました。
本格的にYogaが出来る身体の準備が出来たのはそれからだと思います。
長年悩まされ、諦めていた古傷による腰痛も相当に解消され、今が一番と思える状態です。

そして、今思うこと。
Yogaがアヒムサーを一番に出すのは、倫理的、宗教的な理由だけではないでしょう。
ヨガの目的に向かう為には一番解り易いからなのだと思います。

正直、今ではアヒムサーの取り組みが無ければ、Yogaは始まらないと信じて疑いません。
(どこまでしているか?は関係ありません。その方向に向かっているかが大切です。)

yogaの目的?!
「全てはあなただと気付くこと。」
もしそうなら、「自分なり」の哲学で他の命を気安く殺める事はないでしょう。

普段の勉強会では、倫理的な理由や環境改善、健康改善についての理由を語ることが多いのですが、
今日は、別の視点からアヒムサーについて書いてみました。

このアヒムサーを追求すると、「ヴィーガン」と言われる生活になりますが、別に普通の事です。
誇る事でもなく、自慢する事でもなく、人に押し付ける事でもありません。

しかし、楽しく幸せなのです。(^_-)-☆
この「ヴィーガン」と言われるライフスタイルは。。。

ただただ、楽しいから追求します。

別に、真似しなくていいですからね。
へっへっへ・・・

ただ、アヒムサーは一国を独立に導くくらいの力を持っています。
インドに興味のない日本人でも「マハトマ・ガンジー」さんくらいはご存知でしょう。

あっ、体型ですか???
今は「ただの痩せた人」です。(^^;
でも、幸せです。
満足です。

では、では、
一回目の勉強会の「ダルマ」について、
意見をお待ちしておりますね。
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by uz-ni-chan | 2017-02-13 15:11 | Yoga
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