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一ヶ月・・・

おはようございます。

この連載、何だかんだと今日で一ヶ月です。
一年前に続き、結果的に一ヶ月連続更新という事になりました。(^^;

そんな訳で、今日でひと段落しようと思います。

今後は、また自由な内容でブログ展開したいと思います。

今回の内容は「ヨガではない」と度々言ってきました。
しかし、人生経験がその人の行動に影響を与えるのは当然の事です。
UZのレッスンに十分反映されている事は確かです。

楽器が得意な人、絵が得意な人、料理が得意な人、運動が得意な人、などなど・・・
技術者、サービス業、販売業、医療従事者、などなど・・・

いろんな人生経験がその人そのものなのです。

ヨガ哲学を知ったからと言って、「ヨガ哲学」に縛られる必要もありません。

今までも、今も、これからも・・・世界は続いていきます。

哲学は、その世界をどう捉えるか???
なんです。

貴女が勉強したって、世界は今まで通りです。
貴女の世界を観る目が変わらない限り、机上の空論です。

ヨガで大切なのは、観る事。
勉強する事は大切ではありますが、一番大切なのは観る事なんです。

姿勢についてのあれこれは「ヨガではない」と言っておきながら、
ヨガと言う世界観の中にそれを観るなら「全てはヨガ」なんです。

姿勢も同じです。
知っただけでは何も変わりません。

知って先ずは真似してみます。
それでも、それはただの真似です。
貴女ではありません。

繰り返し練習し、何かが「腑に落ちた」時、貴方の血肉になるのです。

繰り返しの練習の後、腑に落ちた何かが、勝手に貴女の口をついて出てきたとき、
それが、貴方の「インストラクション」となるのです。

「こうした方がいいと言われたから・・・」

それは、初めだけです。

そのキッカケを元にどうするか???
が貴女の人生の歩みとなります。

今回の内容は、UZのオリジナルです。
何も参考にしておりません。

もちろん、長い経験の中で勉強や経験した事、全てを参考にしているとも言えますが・・・

レッスンで行っていないものもあります。
質問されたら指導する程度のものもあります。
レッスンで見える物がUZの全てではありません。

「質問しても料金一緒だよ!」
勉強会などで必ず言いますよね???
いろんなUZを引き出して下さい。

「質問力を身に着けましょう。」
ともいいます。

これは、現代の日本人に非常に大切な事だと思うからです。

疑問に思う事。
つまり、「問いかける事」
「問いを立てる事」
が哲学の始まりなんです。

答えが無くても、答えが出なくても、
「問いを立て続ける。」
答えを早く知りたい、答えが解らないなら聞けばいい、答えが解らないとつまらない・・・
ならば、簡単な答えでいいや!となりがちな私たちですが、
そうではなく、
問いを立て続ける、タフさを身に着けてほしいのです。

哲学なきヨガはヨガでは無い・・・

哲学なきは、生きているだけで、人生ではない・・・

姿勢についても同じです。
本人がどうしたいのか???

それは、本人がいつも自分に問い続けていなければ、解らないものです。

一回目のタイトル・・・
「私反り腰なんです・・・」
も、誰かに言われたから知った、ではなく、
人に指摘されても、
「そんな自分が好きで、特に身体に問題もないのだから、これでいいです!」
と言えるのが普通だと思うのです。

自分の姿勢は、自分の人生の現れ。
自分の姿勢は、自分の責任。
自分の姿勢は、自分でしか改善しようがない。


これが、言いたかったのです。

人生に正解・不正解が無いのと同じ様に、
姿勢にも正解・不正解はありません。

自分がどうしたいか???
そして、それを自分でどう変えていくか???

ただそれだけだと思うのです。

セルフ・アイデンティティー。
DG Yogaで一番大切にする事です。

ヨガをキッカケに、自信を持ち、自分の人生を歩んでほしい・・・
その助けになれれば・・・

そんな風に思っています。

一ヶ月間、お読み頂きありがとうございました。

これからも、よろしくお願いします。
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by uz-ni-chan | 2014-11-29 08:00 | 姿勢について

何が違って、何が一緒・・・

こんばんは。

昨日の笑顔の話しで、姿勢についてはほぼ締めに近いのですが、
一ヶ月更新しようと決めたので、今日も更新です。
明日で一ヶ月。
あと少しです。(^_-)-☆

今日は姿勢から少し脱線します。

一昨日、コブラとアップドッグの違いをイメージで説明しましたが、身体の機能的な違いを説明出来ますか???

コブラとアップドッグは紛らわしいから、違いを知りたい・・・
は解りますが、では、他の似たアーサナの違いをどれくらい説明出来るでしょうか???

例えば・・・
c0072323_21273387.jpg

プラサリータパードッターナアーサナとウパヴィシュタコーナアーサナです。

如何ですか???
あえて、手の位置を同じにしてみました。

誰でも、見て解るのは???
立っているか、座っているか。
これは見た目の大きな違いですが、この違いから何を導き出せるでしょうか???
それが、指導する側の深みでもあります。

では、逆に似ている要素は何ですか???
開脚している、前屈している、でしょうか?

つまり、開脚前屈という目的だけでこの二つのアーサナを捉えていると、
「どっちでもいいんですか???」
と聞かれたときに、「はいそうですね。」としか答えられなくなります。
(その時によっては、どっちでもいい場合ももちろんあります。)

この二つのアーサナには、身体機能的にも沢山の違いがあります。
二つの違いが解れば解るほど、そのアーサナでなければならない意味が出てきます。

専門知識として、違いを知ることは出来ますが、自分がやり込む事でそのほとんどが感じられます。

因みに、DG Yogaではスタンディングポーズを重要視しています。
座って行うアーサナももちろん大切ですが、DGの考え方ではスタンディングポーズは外せないアイテムなのです。

この、「何故か???」を知らなければ、シークエンスを真似ても何の意味もありませんし、質問に的確に答えられません。

姿勢も同じです。
「この形が良い姿勢です。」
ではなく、何故それが貴女に必要なのか???
が解ってこそ、姿勢の意味が出てくるのです。

今日はあえて答えは書きません。
しかし、気になる方は、テスト問題だと思って違いを書き出してみては如何でしょうか???

レッスンや勉強会で質問して頂いても結構ですし、意見を聞かせて頂きたいと思います。

当たり前だと思っていた事を見直してみる・・・
それも大切な作業かもしれません。

自分の姿勢も同じかもしれませんね。

では、明日・・・
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by uz-ni-chan | 2014-11-28 21:51 | 姿勢について

ヨガる門には福来る・・・

こんばんは。
皆様、お元気ですか???
UZはお陰様で、11月は仕事が忙しく、そのせいで声がかれてしまいました。
つまり、喋り過ぎです。(^^;

生徒さんに
「ささやく感じが、ジェットストリームのアナウンスみたい・・・」
と言われましたが、皆様ジェットストリーム知ってますか?(^_-)-☆

声は出づらくても、ブログは書けるので今日も更新です。

姿勢について、気が付けば一ヶ月ちかく更新してきました。
これでも、書きたい事のほんの一部です。
かなり、端折って書いたところもあります。
人間の事って本当に幅が広く、そしてまだまだ解らない事だらけなんです。

ブログの内容が全てでは無く、唯一の正解では無い事を再度ご確認ください。

さてさて、姿勢について。
これまで、一貫して言い続けてきた事は、

「正しい姿勢は固定されたものではない。」
「姿勢は自由に変えられた方が良い。」
「自分の身体をコントロールできるようにすること。」


です。
そして、姿勢の仕上げは「表情」です。

DGのレッスンでは、度々「笑顔!」「スマイル!」と指示を出します。
これは、決して茶化しているのではありません。
DGでは表情まで含めてアライメントだと考えるからです。

正直、どんなに美しい姿勢やヨガのアーサナをしていても、ぶすっとしていたら台無しです。
逆に、笑顔が素敵な人は少々の事は気にならない程、美しく見えるものです。

姿勢とは、何か動作している時の体の姿である。

見た目の恰好、立ち姿等の目に見える姿形をさすだけでなく、その人の心構え、気持ち、気構えや決意をこの言葉で代用する事がある。
【例】・姿勢が問われる。
   ・どのような姿勢で臨んだのだろうか。 等

Wikipediaより・・・

つまり、貴女の姿全てで姿勢なのです。

レッスンをしていて、正直
「笑顔が無いなぁ・・・」
と思う事が度々あります。
笑顔!笑顔!と言うと面倒くさそうな顔をしたり、苦笑いする人、全く無反応の人・・・
本当につまらないなら、まだいいんです。(積極的に楽しむ様にしてほしいのが本音ですが・・・)
しかし、「ヨガが大好きで長年続けています。」という人ですら、こんな方が多いのです。
本当にヨガが好きなの???って聞きたくなります。
実際、レッスンを中止して、「笑顔の重要性について」語ったこともあります。

それで、変わる人もいれば、それでも全く変わらない人もいます。
心が開いているかどうか???
笑顔について何か勘違いをされているのでしょう。

笑顔は嬉しい時や楽しい時に自然に現れる表情です。
しかし、愛想笑いを繰り返している人には、本人は気付いていなくても、
笑顔=仕事=疲れる=なんでここまで来てやらにゃならんの???
となっているのでしょうか???
そんな負のスパイラスに気付いてあげて下さい。

又は、
②笑顔の作り方が解らない。

どちらにしても問題ですね。
①の人!
楽しい時にするのが笑顔ですよ!
それを思い出して先ずは練習して下さい。
ヨガでの笑顔の練習は愛想笑いではありません。
笑顔を作ることにより、自分を癒す、自分を解放する、パワーを生み出す方法を学ぶのです。

②の人!
鏡を見て練習して下さい。
どんなにヨガを頑張っても、笑顔の無いアーサナはアーサナではありません。
「眉間を開き、口角を持ち上げて微笑むように・・・」がアーサナには標準装備です。

笑う門には福来る。

と言われる様に、笑顔の効用は数多くあります。
人間には、「楽しいから笑う」だけでなく、「笑うから楽しい」という条件反射的な反応があります。

自然治癒力を高めます。
幸福感が増します。
力が抜けてリラックスできます。

そして、何より「周りにも幸せを与える事が出来るのです。」

ヨガのアーサナを一生懸命練習して難しい事が出来ても、貴女以外誰も幸せになりません。
(アーサナが出来ても幸せになるかすら???です。)
しかし、笑顔を含めてヨガを懸命に練習した人は、自分だけでなく周りをも幸せにする事が出来るのです。

全身で笑顔を!!!
指一本一本も笑顔にするように!!!

レッスンに参加されている方は聞き覚えのあるアナウンスですね。

そんな風に、普段の姿勢も意識すれば、細かなテクニックなんて必要ないのではないかと思います。

表情も肩甲骨や骨盤の様に器用に動かせる様に練習してみて下さい。

笑顔なんていつでも出来る・・・
と思ってるそこの貴女。
貴女の想いは確実に大切な人に伝わっていますか???

皆様、是非笑顔の練習しましょう。(^^)

では、おやすみなさい。
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by uz-ni-chan | 2014-11-27 22:36 | 姿勢について

イメージが大切。

こんばんは。
雨・雨・雨・・・
の二日間ですね。(^^;

今日は時間がありません。
手短に行きます。

昨日の勉強会の趣旨とは違うのですが、出た質問。
そして、今までにも何度も答え、このブログでも答えた事のある質問に対するUZの見解です。

「コブラとアップドッグの違いって???」

手の位置が前???
肘を伸ばす???
恥骨を床に着けておく???
膝を上げる???

といろんな意見と共に質問して頂くのですが、UZの答えはいつも、
「違い???蛇と犬の違いでしょ???」
と答えます。

c0072323_18114810.jpg


手が長い人・短い人・反るのが硬い人・柔らかい人、筋力がある人・無い人・・・
いろんな人がいます。
腕が伸びるか???
なんて結果ですし、
手の位置も関係ないですよね。
まあ、アップドッグは四足動物の真似ですので、手の位置は自ずと決まってきますが、
もともと蛇に手はありませんよね???

勿論、UZ的には単独でアーサナするときコブラとアップドッグで目的を変えていますが、
時に「どっちでも良い」時もあります。

どっちが正解か???
ではありません。
それよりも先ず、何故そのアーサナをするのか???
です!!!
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ヴィラバッドラアーサナもUZはこんなイメージですが、
如何でしょうか???

何故するのか???
は、極端に言うとその時々でも変わりますよ。(^_-)-☆

皆様も創造力豊かにアーサナを楽しんで下さいね。

コブラに関しては、タントラチックな意味も隠れていますが、内緒です。

では・・・
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by uz-ni-chan | 2014-11-26 18:19 | 姿勢について

やっぱり正解はない!!!

こんにちは。

DG勉強会4回目終了しました。
今回は先日のブログとかなりかぶりました。
是非復習だと思って読んでくださいね。
「こちら」以降、昨日までのブログです。

さて、時間が無いので本題です。

昨日、猫背の改善方法の提案をします。
と予告しましたね。

実は、今までの全てです!
と言いたいのですが、そこを少し抑えて、具体的な例を一つ・二つ紹介します。
どの方法も練習です。
上手くいかないから練習が必要なんです。
「これをすれば、たちどころに解決します!!!」
じゃないですからね!!!

では、絵を見てください。
c0072323_17185917.jpg

仰向けのモデルは、レッスンでもよくやりますよね???
直接的に猫背の部分を広げる練習です。
関節が固まってしまった人には、あまり変化は無いかもしれませんが、焦らず諦めずにやってみて下さい。

ブロックは横向きに置くこと。
ストレッチポール等を代用するときも横向きです。
縦に置きたがる方が時々みえますが、目的が変わってしまいます。
縦の猫背を矯正するんです。
背骨に沿って縦に支えを入れると胸が横に広がり気持ちいいですが、
それは胸のストレッチであって、胸椎の伸展ではありません。

さらに、絵のモデルの様に顎が引けた状態を維持すること。
どうしても顎が挙がってしまうなら、枕を入れて顎を引き、より胸が引きあがる様に調整しましょう。

腰を反らすのではないと理解すること。
腰は反りやすい構造です。
ブロックを入れる位置は胸の裏側です。

それでも、腰は反っていきます。
腰が柔らかい人は、顎を引いて胸を引き上げつつ、尻尾を下げお腹を引き込んで腰の反りを減らしましょう。

ブロックが無ければクッションなどで代用でも良いですが、ある程度の硬さが無いと胸椎への刺激にはなりません。

姿勢の改善で大切なポイントは、「動きやすい所を動き過ぎない様に制御し、動き辛いところをストレッチする」です。

「この方が気持ちいいので・・・」
「この方が楽です・・・」
と反論する方がたまにみえますが、
「じゃ、家で寝ててください。それが一番楽ですよ。(^_-)-☆」
と答えます。

好き勝手にするなら、習いに来る必要ありませんよね???
レッスンを、そしてそこに居合わせた全ての人をリスペクトする事!
それが、ハートオープンの基本です。

脱線しました。

次は昨日お伝えした、「縦の丸まりと横の丸まり」の違いを実感しましょう。
もう一度上の絵を見てください。
今度は下のモデルです。
これは、肩甲骨外放のポジションで背骨を丸めたり伸ばしたりする練習です。

背骨を丸めると肩甲骨は外転しやすいです。
背中を伸ばすと肩甲骨は内転しやすいです。
しかし、この動きは必ずしもセットではありません。

今日の勉強会では、キャット&カウでやりましたよね???

この絵と逆に、猫背のまま、肩甲骨を外転・内転したり、
背骨を伸ばしたまま、肩甲骨の外転・内転をしたりも出来ますね。

これも、キャット&カウやコブラでやりましたね。(^_-)-☆
ヨガの勉強会なのでヨガのポーズでやりましたが、別に他の方法に変換可能です。

ワザと首をすくめたコブラ、わざと肩を前に出したコブラ・・・
どれが正解ですか???
どれも正解です。
意識的であれば。

「こうなっちゃうんです・・・」
DGでは、前出の「この方が楽なんです。」
に並び禁句の表現です。(^^;

しているのは貴女です。
貴女の自由なんです!!!


胸を開くなら、どれ???
自分に聴いて自分で選べばいいだけです。

この連載の初めに言いました。
姿勢は固定ではありません。
自由度が高いほど良いのです。

正解は一つではありませんし、今の自分が全てではありません。

全てに心を開いてチャレンジしてみて下さい。



では、勉強会出席の方は来月まで熱心に練習して下さいね。(^_-)-☆

もう一つ・・・
皆さん、ヨガを愛していますか???
ヨガを愛しているなら、
「練習をサボる・・・」
という事は考えられませんね。

身体の事を考えて、
「アーサナの練習を休む・・・」
という事は大切だし、ありえます。

言葉づかいに気を付けましょう。

では、また。。。
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by uz-ni-chan | 2014-11-25 17:40 | 姿勢について

気付くなら早い方がいい!!!

こんばんは。

明日は梅森勉強会です。
アーサナ3回目だんだんと深く自分を感じましょうね。
お楽しみに!

この連載もあと少しでなんと一ヶ月!?
思い付きで書き出したのですが、奇しくも去年の秋の一ヶ月更新チャレンジと同じになってしまいました。

去年は「一ヶ月更新する!」が先だったし、内容は今回と全く違います。
同じ人間が書いているのか?!
と思うほど、身体の事には触れていません。
良かったら、過去ブログをお読み下さい。「こちら」が去年の一ヶ月更新の始まりです。


ではでは、今日も姿勢シリーズです。

足・脚・骨盤・背骨・肩甲骨ときました。

そろそろ仕上げに入ろうかな・・・
と思っています。

今日は、肩甲骨と背骨(胸郭)が作りだす、姿勢、印象についてです。

骨盤の角度で背骨の状態が変わる。
骨盤・肋骨(胸郭)・頭蓋骨にはリズムがある。
と、今までお話してきました。
思い出して下さい。
c0072323_171681.jpg

これが、身体の軸を作ります。

そして、その軸の上に肩を形成し腕をぶら下げる肩甲骨の自由な動きについても話しました。
思い出して下さい。
c0072323_173249.jpg


姿勢が作りだす印象は、この二つが大きく関わりますが、かなりの誤解もあるようです。

先ずは背骨の動きです。
多くの人の悩みは、猫背と反り腰です。

反り腰とは、過度に腰椎が前湾した状態です。
腰椎は前湾しているのが普通ですので、「過度に」を見落とさないで下さい。
この反り腰は、腰が反りやすい人が楽をすると、どんどん反ってしまい、最終的に問題が起こる・・・
というタイプのもので、本人の意思次第で、かなり改善は可能です。

しかし、猫背・・・
これは難しい。
特に、ある程度年齢が進むと改善が不可能か、無理に改善しないほうがいいかも???
と思える事もあります。
その人の運動経験や体質にもよるので一概には言えませんが、50代に入ってから考えても正直手遅れです。
(改善は難しくても、悪くなっていく事はふせげます。諦めずに!!!)
40代でも怪しい。
30代なら、ある程度身体を動かしていた方か身体が柔らかいタイプであれば、何とか間に合うかも???
20代でも、身体が硬い人や小さな頃から不活動の人はかなり努力が要ります。

何にしても、早い方がいいんです。

因みに・・・
体操選手など、高度な柔軟性が必要なスポーツにおける柔軟性の基礎は、小学生までにつけるべき、と言われるそうです。
それより後になると、余程体質的に向いている人でもない限り、怪我が多くなったり、柔軟性が足りない選手になるそうです。

ヨガのアーサナも魔法ではありません。
大人になってから始めたヨガであれば、節度を持って取り組むことをお勧めします。

少し脱線しましたね。(^^;
戻ります。

猫背は、元々後湾している胸椎がより丸くなった状態です。
胸椎は肋骨という頑丈な骨で籠の様に結ばれているので、動きが少ないのです。
元々丸い胸椎は猫背になりやすい生活(椅子の生活など)により、より丸くなります。
しかし、初めから動きやすい場所では無い為、余程姿勢に気を付けて生活していないと、どんどん不活動になり固まってしまいます。
まーるく固まる。。。(^^;

昔なら、幼稚園児や小学生でも、
「背筋をのばして!!!」
「物差しいれるよ!!!」
と叱られたものですが、
今はどう見ても、注意された事の無さそうな若者だらけです。
そりゃそうですよね。
親世代の姿勢が悪いんだから。

大人になり骨格が形成されてから、この胸椎を伸展させようと思ったら、かなり強い意思と努力が要ります。
動かないところを動かそうとしても、動きやすい場所が動いてしまうのです。

例えば、「腰で反る」など・・・
代償動作ですね。
例えば、「肩甲骨を後ろに引く」とか・・・

でも、根本的な解決にならないので、腰を痛めたり、肩を壊したりします。

次の絵を見てください。
c0072323_17221765.jpg

①のモデルは、猫背の人が胸を張ろうと肩甲骨を後ろに引いた図です。
苦しそう・・・(^^;

「良い姿勢って疲れます。」
と言う感想を述べる人達に多い姿勢です。
誤解です。
だって良い姿勢じゃないですから。(^^;

②のモデルは通常の背骨の人が姿勢を正した状態です。
見たからに楽そうですよね。
これが、「良い姿勢」です。

では、もう一つ。
c0072323_1726798.jpg

①のモデルは先ほどと同じ様に、猫背のままで肩甲骨を内転しようと肩を引いた状態です。
後ろから見た図・・・
見てるだけで肩が凝ります。
昨日の「脇締め」にも共通する動きです。

それに対して、②のモデルは、先ほどと違い、背骨を伸ばしつつ肩甲骨を外転させた状態です。
何か、どっしりとした安定感・安心感がありませんか???

この姿勢を肩甲骨外放のポジションといい、一番肩がリラックスして動きやすい状態です。
見方によってはやや猫背に見えますが、本質的に違います。
「猫背気味に!」と指導するスポーツ指導者もいますが、聴く方が勘違いすると、とんでもない事になります。

本物の猫背は縦に丸い。
この外放のポジションは横に丸い。


殆どすべてのレディポジションです。

ゴルフ、野球、剣道など、全ての棒を扱うスポーツ。
バレリーナの立ち方。
相撲の立ち合い。
ボクサー。

ピアニスト。
バイオリニスト。
などの音楽家。

書道家。
料理人。

力まずにパフォーマンスは発揮したい全ての人に備わったポジションです。

猫背と勘違いしていませんか???
観る目を育てましょう。

この外放のポジションは、似た表現として「ゼロポジション」とも言います。
ここは話すと長くなるので、興味がある方は調べてみてね。
(もう既に長いという説がありますが、序の口です。(^^;)

姿勢について、生半可な指導をするとその人の人生を狂わせかねません。

よく分からないうちに、人に聞いたから、習ったから・・・
程度で教える人が多すぎます。

自分で納得するまで、自分の活動の中で真理を見出して下さい。

ヨガをしているなら、ヨガのアーサナで充分探求が可能です。

今日は猫背の誤解を解きました。
明日は、具体的な改善方法の提案をしてみますね。

お楽しみに。
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by uz-ni-chan | 2014-11-24 17:54 | 姿勢について

本質はシンプルなはず。。。

こんにちは。

今日は暖かい一日ですね。
三連休中の方も多いのでしょうか???

連休も関係なく今日も始めます。

肩の動きは複雑ですね。
複雑な分だけ絵を描くのも難しく、描かなきゃ解り辛い、描くと難しい的なジレンマと格闘中です。(^^;

今日は、脇を締めるについて・・・
と昨日予告しました。

早速始めます。

皆様脇を締めると言うと、どんな動きを想像しますか???
体温計を挟む様な動作ですか?
又は肘を体側に着ける動作ですか?

このどちらも間違えでは無いのですが、忘れた方がいいイメージかもしれませんね。

脇が甘い!!!
なんて言われて、脇を締めると大抵力みます。
それは、体温計を挟む様に脇を締めるからです。

体温計の様に前から物を挟む様に脇を締めると、肩が前に移動し、肩が挙がります。
すごく肩が疲れるし、力んで動けない感じになりませんか???

脇を締める時、前から体温計を挟むのではなく、後ろから挟んでみて下さい。
(こんな事普通しませんので、イメージです。)
それだけでも、かなり感じが変わりませんか?

絵を見てください。
c0072323_16345278.jpg

脇が甘い時、大抵は肩が挙がっています。
挙がりながら前に滑っている感じです。
肩が挙上し、腕が内に捻じれています。
つまり左のモデルです。
体温計を普通に前から挟むとこの動きが助長されます。
これでは頑張れば頑張るほど、力みますが、力は集まりません。

しかし、体温計をうしろから挟む様なイメージをすると右のモデルの動きになります。
腕が外に捻じれ(肩関節の外旋)肩甲骨は下制されます。
すると、脇に隙間があっても、肩甲骨に力が集まり安定するのです。

昨日のチャトランガダンダアーサナも同じです。
肩甲骨、挙上の状態でいくら脇を締めても肩甲骨は安定しません。
その為、腕を体側にこすり付けて摩擦を利用するような不自然な動きになるのです。

肩を下げ、脇の後ろに軽く何かを挟む様にトライしてみて下さい。
上手くいかないうちは、膝を着いて。

c0072323_16464339.jpg

この絵・・・
コブラはどちらが脇が甘いか一目瞭然ですよね???

では、ダウンドッグでは???
解りますか???

そう、どちらもブルーが脇が締まったモデルです。
ダウンドッグの様に、腕が挙がると解りずらくなりますが、基本は一緒です。

共通点は一緒、
脇を締める為には先ず、肩を下げる事。
若干腕を外捻じりする事。
です。

では、これは???
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ピンクの方が脇が締まっている様に見えますが、力んでいるだけです。
やはりこれも、ブルーの方が脇が締まっています。

どの動作にも活用できるヒントです。(^_-)-☆

何かの時に、「脇を締めろ!!!」と言われたら、
肩を下げることだな・・・と変換してみて下さい。
すると、同時に上がってきていた顎も下がります。

細かくは、もっともっとありますが、文章ではこれくらいが限界です。(^^;

美しく見える、もしくは上手に見える人の真似をするのは時に大切ですが、
見えやすく解り易いことばかり追いかけていると本質を見失いますよ。

もっともっと自分の身体を使って、研究して下さいね。

あっ、因みに肩甲骨の挙上がまるで悪者扱いの様ですが、そんな事ありませんよ。
肩甲骨の動きと腕のバランスが大切なだけです。
お間違いなく。

本質はとてもシンプルなはず。。。

因みに、これも一緒ですね。
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では、また。


素敵な三連休を!!!
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by uz-ni-chan | 2014-11-23 17:08 | 姿勢について

リズム♪ リズム♬

こんばんは。

練習してますか???
練習と言うと、マットを敷いて75分とか90分やらないといけないと思ってますか???
それが出来ればベストでしょう。
しかし、練習は自分の生活の中で続けられる様にするのが大切です。

ヨガはエクササイズではなく、練習です。
それも本番はなく、ヨガ自体が練習、鍛錬です。
しいて言うなら、本番は貴女の人生です。

ストレッチや柔軟体操、ではないんです。

じゃあ、ヨガって何???
知りたい方はDG勉強会へどうぞ。(^_-)-☆

4月より安城勉強会が始まります。
金曜日、13時〜15時です。
日程は決まり次第、募集開始します。
お待ち下さい。

自分の地方でも是非!!!
という方、ご相談下さい。

では、本題に入りましょう。

昨日のコブラ、やってみましたか???
重力で肩の間に下がろうとする身体を引き上げる動きです。
今日もこれと同じような練習をします。
絵を見ましょう。
c0072323_20524696.jpg

お馴染み、
プランクポーズとチャトランガダンダアーサナです。
これを繰り返すと、ヨガをしなくても誰でも知ってる「腕立て伏せ」です。(^^;
①②①②はい、皆様繰り返しましょう!!!

太陽礼拝と言われるヨガの連続ポーズにも度々登場するこの動き、苦手な方も多いでしょう。
①→②と進んで欲しいのですが、①→③となってしまう人が多いのです。

プランクから降りた状態をチャトランガダンダアーサナと言うのですが、
①→②でやれれば、コアを鍛えつつ、胸を開いたり、肩甲骨をコントロールするとても有意義なムーブメントになります。

しかし、①→③を繰り返すと、問題が起こりやすいのです。
しかし、残念な事に的確な指導無しで練習を続けると、この動きに陥りやすいのです。

すると・・・
肘が痛い、肩が痛いなどの問題がおこりやすくなります。
痛いまでいかなくても、肩や腕の前に負荷がかかり、非常に男性的な肩の発達をします。

度々言いますが、正解・不正解ではないですよ。
そうなる様にやるから、そうなるのです。

①の様に、腕で身体を支える姿勢の時は肩甲骨はやや外転が効率良い姿勢です。
(細かな説明はここでは省きます。)
その状態から、②に進む為には、肩甲骨を内転させつつ、腕を前に倒しながら肘を曲げる・・・
となります。

これをするには、先ず、身体を支えるコアの筋力、
体重を支えながら肩甲骨をスムーズに動かす肩甲骨周りの筋力、
同じく体重を支えながら身体を降ろす、腕の筋力が必要です。


これらの基礎を高める前に、闇雲に練習すると、①→③へと突き進みます。
何故でしょう???

コアが弱い為、お尻を引いて支える。
すると、肩が前に突っ込む。
そのまま、降ろそうとすると顔から落ちそうで怖いので腕で支えたい。
しかし腕の筋力が無いので、異常に締めた脇の摩擦で補おうとする。
より肩甲骨が挙上し肩がすくむ。
前に突っ込みたくないので、肘を後ろに引く。
すると、より腕力が必要になり、肩が前に落ちる。
という事なのです。


結果・・・
肩・肘を痛めるか、男性的な肩になる・・・は先ほども述べました。

そうなりたくない、もしくは既にそうなっているけれど、解消したい人!
さあ、練習しましょう。

先ず、①のプランクポーズを練習します。
どの動きも難しい時は先ず膝を着いて練習しましょうね。(その時は膝から頭まで一直線です。)

やや、肩甲骨を外転し、背骨はニュートラルを保てるようになるまで練習します。

それが、出来る様になったら、肘を伸ばしたまま、肩甲骨の外転・内転を繰り返します。
(下制しながら行ってください。)
スムーズに動くようになるまで、肘を曲げずに練習です。

スムーズに動き出したら、最後の段階。
肘を後ろに引かず、自分が前に進むように肘を曲げ、出来れば肘90度で止まります。

更に出来れば、プランクまで戻りましょう。
(肘を伸ばして肩甲骨を外転させるまでは肩を前に出さないように!)
女性でも5回くらいは連続で出来る様になると良いですね。

肩甲骨は上腕の動きにスムーズに追従しなければ、肩を壊したり、力む原因になります。
①→③の動きはこの肩甲骨と上腕骨のリズムを無視した動きなのです。

この肩甲骨と腕(上腕)の動きのバランスを「肩甲上腕リズム」と言います。
c0072323_2281236.jpg

肩の動きは、今話題にしている肩甲骨の動き②と、肩甲骨と上腕骨からなる肩甲上腕関節の動き①によって成り立ってます。

腕を挙げる時、初めの90度までは、①が主に動きます。90度以上は②が優位に動くのです。

その他の向きも①と②が良いリズムで動く事により、スムーズに動くのです。
それはお互いに影響し合い、どちらかの動きが悪いと、補い合いな合う事によりバランスを取ります。
(代償動作と以前紹介しましたね。)
動きが悪いまま無理を続けると、いろんな問題が起こるのです。

ヨガは、身体を対象にしたエクササイズではありませんが、
身体を使う事は確かです。

ただ闇雲に行う危険性が解りますね。
是非、信頼できる先生について学んで下さいね。

美しい姿勢になりたければ、美しくなる様にアーサナしましょう。

Beauty is Right !

DG Yogaの考えの一つです。

ヨガのアーサナには美しくなるヒントが沢山あるんですよ!

ただやるだけなんて勿体ないですね。

因みに皆様、②と③のチャトランガダンダアーサナではどちらが脇が締まってますか???
③???と思った方は考え方を変えると動きが良くなるでしょう。
明日は、その脇を締める・・・
について書いてみようと思います。

では、また。
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by uz-ni-chan | 2014-11-22 22:43 | 姿勢について

考えるな!感じろ!!

おはようございます。

Facebookに告知しましたが、4月より安城でもDG勉強会を開催いたします。
今までの安城の勉強会をリニューアルして開始です。
古くから熱心に通っていただいている方々にこそUZヨガの真髄、つまりDG Yogaを伝えたいと、リニューアルを決断いたしました。
開催頻度とルールの変更がありますが、今までのメンバーには変わらず来て頂きたいし、新しいメンバーもお待ちしております。

海外や東京などから習う事は多くても、名古屋から発信する事って少なく、残念だ・・・とトレーナー時代から思ってました。
勿論、真摯な態度で謙虚に学んでいく事を止める訳ではありません。
しかし、名古屋の人達には、海外・東京等より劣る、遅れている・・・
という感覚が刷り込まれていると思わせる態度や発言をよく見聞きします。

この時代にそんな事ないでしょ!!!

DG Yoga は来年一歩進みます。
日本の中心、名古屋・愛知・東海地方の人々がもっともっと自信を持てるように!!!
皆様、勉強会やレッスンでお待ちしておりますね。

さて、今日も姿勢について・・・

昨日も質問に答える形式で進めました。
質問者様からのコメントを頂いています。
皆様も是非お読みください。
ヨガをする事によって、「気付く」こと。
そんな、「気付き」を促せるティーチャーでありたいと改めて思いました。
wudao33さん、フィードバックありがとうございました。

今日は肩甲骨と姿勢に話を戻しますね。

数日前に肩甲骨の動きというのをやりましたね。
マスターしましたか???
いろいろ動かしましたか???
実践してこそですよ!
「考えるより感じろ!」
です。

負荷の無い状態で肩甲骨が動かせる様になったら、負荷をかけながら動かす練習をしてみましょう。
負荷をかけるというと、ダンベル・チューブと連想する人も多いでしょうか???
それも悪くないです。
場合によっては、効率的で有効です。

しかし、このブログを読んでる人はヨガを愛するヨギーが多いと思います。
ならば、ヨガのアーサナでやってみましょう。

腕を動かしたり腕で支えたりすると、肩甲骨が動いたり固定されます。
癖があると、その癖に向かい一直線に動くのが人間です。
それを意識してコントロールするのです。

意識してやれば、肩が上がりやすい人は、肩甲骨を下制する練習にするのです。
「こうなっちゃうんです・・・」
そんな、甘えはお家で言って下さい。

自分の姿勢は自分の意思でコントロールするのが大人の責任です。(前にも言いましたね)

では、絵をご覧下さい。
c0072323_1124425.jpg


お馴染み、コブラです。
1、のコブラは、腰は柔らかいけれど、筋力が弱い方、もしくは方法を知らない方、
正に今の自分の癖でおこなっている好例です。
因みに、最近の若い人に多いパターンです。
前屈は固いけれど、腰を反らすのは柔らかい、しかし肩は前についている。
やはり、日本人に多い、以前お伝えした②型の反り腰の典型的な特徴です。
「こちら」を参照。

この方法だと、肩甲骨は挙上しつつ外転し、胸が詰まった状態です。
前から見た図、鎖骨はV字型になり、首が無くなっています。
胸も下がっていますね。

では、2のコブラ。
肩甲骨は下制され、やや後ろに引いた(内転)状態です。
ここで、「やや」という表現に注目して下さい。
先日もお伝えした様に、肩甲骨を内転しすぎると肩が挙がる人が多いので、気を付けた方がよいでしょう。
何故かというと、肩甲骨を背骨に寄せる動き(内転)に積極的に働く筋肉は、菱形筋(りょうけいきん)と言いますが、その菱形筋を積極的に使うとその筋繊維の方向、つまり力の入る方向が、肩甲骨を背骨に寄せながら挙げる動きになるのです。

胸を開く・・・でもお伝えした様に、肩甲骨を寄せ過ぎず軽く引く、胸を上げるイメージで動かすと、
肩甲骨を下制したり、外転を助ける前鋸筋(ぜんきょきん)という筋肉とバランスを取り合い、安定した位置を作りだす事が出来る様になるのです。

腕で突っ張るのではなく、コブラをしながら、肩甲骨を下制する練習をしてみて下さい。
すると、胸を狭くする原因を作っていた、小胸筋(しょうきょうきん)などを伸ばす事にもなります。

どちらの形も自由自在に出来る様にしてみて下さい。
コブラのまま肩を回してみたり。
肩甲骨周りのトレーニングになると思いますよ。

骨盤、膝を持ち上げてアップドッグとするとより負荷が増えます。
アップドッグの場合は肘は伸ばしたままとなりますが、肩の位置は同じように変えられます。

さぁ、練習しましょう!!!

今日は、わざと解剖学用語多目の説明を入れてみました。

最近、ヨガ解剖学なるものが、世界中を賑わしています。
それも、悪くはないでしょう。
身体に興味を持つのは初めのステップとして大切です。

しかし、頭でっかちにならないで下さい。
DGでは、解剖学はかなりアーサナの理解が深まってから学んだ方がいい!!!
場合によっては解剖学なんて要らない。
という見解です。

解剖学を知らない人の負け惜しみでは無いことは、皆様理解してもらえると思います。

何故なら、「解剖学的アーサナ」とラベルを貼った形を学んだ方々は、
「○○アーサナの時は肩はこうしなければいけないのですよね???」
などの固定観念を植え付けられている事が多いのです。

さらに、中途半端に解剖学を学ぶと、
「この動きで何を感じましたか???」
という質問に、
「こうすると、○○筋が伸びるので・・・」
「骨盤をこうすると、○○が回旋し・・・」
というような、回答をする人が増えるのです。

正解不正解は無いといつも言っておきつつ、あえて言います。
違うよ!
今は感じる練習だよ!!!

ヨガは感じる練習です。
感じている=今
なんです。
今を生きる練習でもあります。

さらに、
「○○筋が伸びる・・・」
と専門用語で言っておきながら微妙な回答が多いのも事実です。
知っている事をアピールしなくて大丈夫です。
貴女は貴女なのですから・・・

感じつくした後、解剖学を学べば乾いた土が水を吸収する様に理解出来るでしょう。

皆様、先ずはヨガをしましょうね!!!

明日は、今日の続きです。
肩甲骨と上腕の関係にも進みたいと思います。

では、素敵な一日を!!!
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by uz-ni-chan | 2014-11-21 11:53 | 姿勢について

私身体が硬いんです。。。

こんにちは。
今日もサクサク更新します。

DG Yoga週末勉強会、沢山のお申し込み有難うございました。
只今キャンセル待ち受付中です。

今日も昨日の続きでまいります。

wudao33さん、コメントありがとうございました。
周りをリスペクトする!!!
そう!
素晴らしい気付きです。
この調子でヨガを深めて下さいね。
(是非皆様、昨日のコメントをご覧下さい。)

今日は質問②ですね。

質問②
座位、特に長座の際の姿勢
胡坐のなどの座位の時、背筋と腹筋に力を入れないと、上半身が後ろに倒れてしまいます。
特に長座の時、それも背中と膝を伸ばして座るとそうなります。
なぜ筋力で支えないと保てないのでしょうか?
それを鍛えるポーズなのか???と思ったり、
でも先生はリラックスして、と言いますしね。。。


この質問は、身体中心に説明します。
しかし、身体中心とはいえ、ヨガのアーサナは瞑想するときに安定して快適に坐り続けられる為の準備だともいわれています。
本来のアーサナは坐方(坐り方)と言う意味で、坐方(アーサナ)の準備の為に柔軟体操の様なアーサナがある・・・と言う位置づけでもあります。(と言う説があります。)

快適で安定していないと、瞑想どころではないですね。

という事は、質問者さんの、「腹筋背筋を鍛えるアーサナなのかな???」と言うのは、違いますね。
時に、その為にさせることはありますが、基本的には背骨に無駄な力がかからない様にするのが大切です。

膝を曲げた胡坐の場合、股関節の柔軟性が大きなポイントとなります。
股関節の柔軟性が無いとどうしても背中が丸くなり、背すじを伸ばす為に筋力が必要になります。

対応としては、股関節の柔軟性を高めること。
しかし、一朝一夕ではいきませんし、骨格によっては一生無理です。

じゃあ、瞑想やプラーナヤーマは諦めるか???
そんな必要はありませんね。

お尻の位置を上げればよいのです。

例えば椅子に座る。
まさか、レッスンで自分だけ椅子を持ち込むことは出来ないですよね。(^^;
ならば、ブランケットやブロックを使ってみて下さい。
お尻の下に敷きます。

この時、お尻より膝が低い方が安定し腰が伸ばしやすくなります。
椅子でも、低いベンチは腰が伸ばし辛いですよね???
こんな感じです。
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坐るに特化するなら、楽する方法を模索しつつ、最終的には床に坐れれる様に、焦らず諦めす練習しましょう。
練習は、ヨガのアーサナをバランスよくやることです。

長座の場合は殆どの方がより辛くなります。
それは、ほぼ腿裏(ハムストリングス)の柔軟性の問題です。
腿裏の筋群の多くは膝を曲げる筋肉であると同時に股関節を伸展させる筋肉でもあります。

長座は、膝を伸ばし股関節を屈曲しています。
つまり、腿裏の筋群がかなり伸びているのです。

一先ず現状で背すじをリラックスして伸ばすには、二つの方法があります。
c0072323_16481864.jpg

一つは先ほどと同じく、お尻の位置を上げる。
です。
床に直接坐って、背骨を垂直に立てるには、股関節は直角を保たねばなりません。
それも、リラックスして保つとなると、股関節屈曲の柔軟性は最低でも120度はいるでしょう。
結構な柔軟性です。
お尻を上げれば、股関節は直角以下でも背骨を垂直に保てますね。
一先ずの方法を知っておきつつ、地道にストレッチをしましょう。

もう一つは、
膝を曲げることです。
膝を曲げることで、腿裏の伸びを減らします。
その分股関節の屈曲にゆとりができます。
しかし、先ほどお伝えした様に、膝の位置が高くなると背中が丸くなりやすいので、これでも難しい場合がありますが、ピンピンに伸ばした膝を少しだけ緩めるなら大丈夫でしょう。
しかし、これも同じで、緩めるばかりでは、ストレッチにはなりません。
時に、膝をしっかりと伸ばしてストレッチの練習も必要です。

腿裏の硬さは、この連載の日本人に多い反り腰(パターン②)の方に多く当てはまります。
現代人のウィークポイントかもしれませんね。

お勧めのストレッチは・・・


引っ張っている側ではなく、地面に伸ばした脚と背すじに注目下さい。
背中を丸めてまで引っ張っても効果が半減しますよ。(^_-)-☆

何かを目的にし向かう場合、方法は二つ。
現状の自分で、それが出来る様に環境を整えたり、サポートを探すこと。
もう一つは、それが出来る様に努力すること。
そのバランスが大切です。

サポートばかりに頼ると自分は成長しません。
自力ばかりに頼ると、自分が壊れるか達成出来ないかもしれません。

どちらが良いか悪いかではなく、バランスが大切なのです。

焦らず諦めず・・・

気長に取り組んでみて下さい。


因みに・・・
以前(かなり前)にも書きましたが、前屈が硬い人は「自分は身体が硬い」と思い込んでいる人が多いようです。
体力テストの柔軟性テストが前屈なんですよね。
確かに、全身の柔軟性と相関が高いので、柔軟性テストに選ばれているのですが、
前屈以外は柔らかい人も結構います。

前屈が硬いだけで、「身体が硬い」と思っている人、そんなレッテルはまず剥がしましょね。
インストラクターの方であれば、教えてあげてください。



では、また。。。
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by uz-ni-chan | 2014-11-20 17:10 | 姿勢について