こんばんは。
別に毎日更新すると決めた訳ではないですが、 何故か毎日やらなきゃ・・・ と自分が言うので今日も更新です。 いつもクラスで言う事。 「ポーズはただやるだけでは姿勢が良くなるとは限らない。癖が深まる可能性だってある。」 いつもクラスに参加している方々にはお馴染みの言葉ですね。 昨日のブログでも 「怪我を予防するどころか、怪我を作りだす可能性がある。」 と書きました。 つまり、姿勢を美しくしたければ、姿勢が美しくなるようにアーサナ(ポーズ)をしなければならないという事です。 さて、昨日のチェアーポーズ、練習してますか??? 股関節の引き込みと膝の向き、足裏の踏み方。 その応用をしてみましょう。 ランジです。 いろんな方法があるので、別にどの方法が正解という気はありません。 しかし、DGではこう指導します。(青いモデル) 先ず、手はカップハンズです。 これは、手で支えない為です。 脚を使いましょう。 前の脚はフラットに踏みます。 チェアーポーズと同じ様に前から見た時、脛が垂直です。 ランジの時は横から見ても脛垂直を練習します。 膝が前に突っ込むと、チェアーポーズと同じで膝が内側に倒れお尻が使えなくなるのです。(赤のモデル) (横から見た場合、慣れたら垂直にこだわる必要はないのですが、位置センサーとヒップを育てる為にも特別な目的でもない限り垂直にこだわりましょう。) そして、後ろの脚・足。 この脚・足の使い方は腿の位置と骨盤の調整力を育てるのに役立ちます。 腿の位置を調整する為には、膝を伸ばせばいいのではなく、足首も股関節も調整する必要があります。 (細かい方法はレッスンか勉強会で!) DGでは基本的にアーサナでは、伸びた感より、コントロール感を重視します。 ストレッチを深めるにしてもコントロールを身に着けていなければ危険を伴います。 先ずはコントロール。 先ずはと言っておきながら、ヨガとはコントロールなんです。 コントロールが上手くなれば、身体も心も制御できますね。 その最も簡単なのが姿勢のコントロールではないでしょうか??? ヨガとは、御者が馬車の馬をコントロールする様に、心を制御する事。 この、馬につなぐ頚木がヨガの語源と言われているのです。 このブログは「姿勢」に焦点をあてたDGのアーサナについて解説していますが、 DG Yoga =ポーズの作り方ではありません。 そのポーズをどう取り組むか??? そこからが本当のヨガ(アーサナ)であり、ポーズのテクニックがヨガではありません。 これは、レッスンか勉強会でのみ、お伝えしますね。 では、またお会いしましょう。(レッスンで?ブログで?(^_-)-☆) おやすみなさい。。。
by uz-ni-chan
| 2014-11-08 23:00
| 姿勢について
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